沖縄県で育つ子どもたちが、
生まれた地域を離れることなく家庭の中で成長していく、
そんな「あたりまえ」の未来を目指しています。

私たちは「里親リクルート・トレーニング事業(令和元年度からスタート)」を受託した沖縄県内初の里親支援機関です。この事業では、研修や実践トレーニング、児童との事前交流やマッチング等を行い、短期間から活動頂ける方をリクルート・トレーニングする取り 組みを行っています。
  • 「養育里親」には子どもの強みに基づいて養育して欲しいと思っています。そのためには里親支援よしみずも「養育里親」の強みに基づいて関わらなければいけないと考えています。
  • 2年間で10組の養育里親さんが誕生しております。のべ14人の一時保護委託、1人の措置委託をしております。(令和3年6月現在)
  • 長期というとハードルが高かったけど、短期間なら預かりたいという方、数年程度「 里親という生き方」を選んだ方が里親支援よしみずで申し込んでおられます。

Q1.子育て経験は必要ですか?

子育て経験がなくても、一人で抱えこまず相談できる方、柔軟な考えを持てる方なら大丈夫です!

Q2.子育てで困った時は?

里親は一人で抱え込むものではありません。関係機関、地域、支援機関、みんなで一緒に考え、育んでいきましょう!私たちも不安や悩みを気軽に相談できる体制づくりを大切にしています。

Q3.実子がいても里親になれますか?

家族の了解が得られればOKです。実子が小さい場合は、実子の子育てを優先してくださいね!

Q4.年齢制限はありますか?

夜間のお世話もできる体力があり、心身共に健康であれば、年齢制限はありません。でも子育てには体力が必要ですね!

Q5.共働きですが、里親になれますか?

お仕事の調整が出来る方であれば、出来る場合もあります。まずはご相談ください

Q6.単身世帯でもなれますか?

ご夫婦で登録をお願いしております。なぜなら、ご夫婦でのやり取りをみて欲しい、里子にとって将来家庭を築くためのモデルになって欲しいからです。

Q7.外国籍でもなれますか?

要件がありますが、直接お住まいの地域の児童相談所へお問い合わせください。

Q8.教育費はどうなりますか?

子どもに必要な生活費、教育費、医療費等が公費で負担されます。

Q9.なぜ、短期の里親を募集しているのですか?

里親=養子縁組ではありません。家族と暮らせない子どもが親元に帰れるまで、ご自宅で一緒に生活して頂きます。18歳まで預かるケースもありますが、短期間預かるケースも少なくありません。

Q10.季節里親・週末里親とはどのようなタイプの里親ですか?

児童養護施設等で生活しているお子さんを、週末や長期休暇などに継続して家庭に迎え入れて頂き、子どもに社会経験や家庭生活体験をさせてもらうボランティアです。沖縄県では、季節里親・週末里親 を希望される方にも、養育里親の研修・登録をお願いしております。